賃貸と購入①
カテゴリ: 中古マンションの購入
家の購入を考える場合、家賃を払い続けても自分のモノにならないという理由で家の購入を考える場合があります。
それは、購入×賃貸の損得勘定といったそれほど単純というものではありません。
よく比較されるのは購入後30年なり、50年なりで見た場合、どちらの住宅関連支出が多いかという試算です。
この比較は無意味であるということもあります。
購入がお得と言いたければ、賃貸では更新料ごとに家賃が上がる、礼金。敷金は各2ヶ月といった、実際の市場とは異なる設定をしたり、住宅ローンと家賃が同額だとしても維持管理費や税金分の出費は見ないことにするなど、試算の目的に合わせていくらでももっともらしい試算は作れるのです。
公平に作っている試算にしても、どちらがトクとは断言しにくいのが本当のところになります。
資産という意味で考えれると、購入は所有者になるわけですから価値は高いと言えます。しかし、現在の市況では簡単に売却、買い替えはできず、流動性はありません。隣人のトラブルになった場合も住み替えるのも一苦労となります。
また、モノの値段が下がっている時期には所有しているモノの価値み下がりますから、本当にお得なのかは微妙なところもあります。
支出以外で比較すると、まず挙げられるのは住み心地があります。
これに関しては分譲賃貸などの一部を除き、購入のほうが良いとされています。
建物が強固で遮音性、耐久性などに優れており、防犯、景観にも配慮があります。
